魂って聞くけど、何でしょう?
人はなぜ生きて学ぶのでしょう?
でも、なんだか気になったあなた。
私が先日ヴェーダの学びのクラス中に聞いていて『!』と思った話のシェアになります。
宜しければ最後までご一緒にどうぞ✨
魂の重さ

魂って重さがあるそうなんです。
『魂とは身体を動かす力。』
生きている肉体にはその魂がひとつ入っています。
生き物は亡くなると、その肉体から『魂』と『希薄な身体』が抜けるとのこと。
その魂と希薄な身体の重さは7g。
凄く不思議。
昨日まで動いていて、一緒にいたのに、動かない…
そして朽ちていく…
魂とは身体を動かす力。
維持する力。
ひとつの魂

ひとつの肉体に、ひとつの魂があります。
人間も、動物も虫も、同じひとつの魂です。
どれだけ長く生きるか、意思を持つか…
そういうことは自分の前の生のカルマによって決まります。
その虫さん、その鳥さん。
もしかしたらあなたの元大事な人だったかもしれません。
人は虫に生まれ変わることはない、という人もいますが、だったら罰もカルマも何も無いのではないかと思うのです。
だからこそ、わたしたちヨギーはベジタリアンで、祈るのだと思います。
何故人は学ぶのか

わたしは人や動物が旅立つ瞬間を見たことが無い。
自分の最愛の相棒は、一人で旅立たせてしまった。
相当苦しんだと思う。
あの顔を忘れることはないだろう…
ただ、もしその経験をしていなかったら…
わたしはこんなに胸を傷めることもなく
ここまで後悔することもなく
ヴェーダの学びを深めようとすることもなかった。
早朝から授業を受けて、こうして記事を書くこともなかったとも思う。
へらへら笑っていたかもしれない。
でも、最近メッセージを貰った。
『あなたに愛されていたの知ってるし、幸せだったよ』って。
それを、二人のひとから聞いた。
一人からだったら信じないと分かっていたんだろう。
さすが、相棒。
人生というものは、とてもよく、できている。
凄くつらかった時に聞いた一つのヴェーダの教え

人は古くなった肉体を脱ぎ捨て、新しい服を着るように次の身体をまとう。
魂は無くならない。
だから、悲しむことはないと。
バガヴァッド・ギーター
2章22節です。
人との別れがあるたびに、辛い。
それは当たり前だけど、でもその教えを聞いてから、少しだけ楽になりました。
死ぬことは怖くはないのだと。
輪廻転生したら、お互いのことは覚えていなくてもまた会えるかもしれません。
でも怖いものは怖いですし、私たちヨーギーは輪廻転生しないために学んでいるのですけれどもね!
まとめ
今日は自分の学んだ知識のシェアでした。
今自分の目の前に起こっていることも、学びで
もしかしたら誰かのためになるかもしれない
と、書いてみました。
自分の命が尽きる日まで、学びは続くのです。
多分。
そして、人が亡くなって身体から魂と希薄な身体が7g抜けるのなら、他の生き物からは何gなんだろうと思ってしまったことは、内緒にしておいてください!!!!
今日もあなたが、笑顔で元気に過ごせますように。
それでは、また!