りあん日記
ヨガインストラクター×ベジタりあん管理栄養士の奮闘記
日々のこと PR

粉瘤は切らずに治るのか?ホメオパシーに頼った結果…

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

あなたはもしかして、粉瘤に悩んでいますか?

これってどうにかならないのかと悩んでおられるのなら…

早めに皮膚科や形成外科などの病院に行って処置してもらうことをお勧めします。

ほかの方法でどうにかならないのかって?

できるそうなんですがチャレンジ中、わたしは病院に行ってしまいました。

教えていただいた方法と、治療方法についてお話します。

粉瘤とは何か


粉瘤とは表皮膿腫、表皮から剥がれ落ちるはずの垢や皮脂などがうまくはがれ落ちずに、肌の内側に蓄積してしまったできものをいいます。

詳しくはこちらの医院さんのページが粉瘤のクリニックさんだけあり、とてもとても分かりやすくてよかったです。

大阪梅田形成外科粉瘤クリニックさま

自分自身が病院に行く前、手術前、後にも何度も見させていただきました。

 

わたしは今までに背中、耳の裏に何度か出来て、通院していました。

現在は背中にできたものを切除、抜糸してもらって数日経ちました。

粉瘤は数年かけてどんどん大きくなり、皮膚を圧迫していきます。

わたしが先日切除してもらったものとは、おそらく少なく考えても5年は同居していました。

長い人は数十年と同居するようですよ…

わたしは20代の頃できた一番大きなものはピンポン玉を半分に切ったくらいのサイズに育ちました…

粉瘤のできやすい体質とは?

粉瘤ができる原因はまだはっきりとしていないといわれていますが
正直、きれいにしていてもできます。

わたしは大のお風呂好き、40代ですが、今までの人生でお風呂に浸からなかった日は
5日程しかないのではないかと思います。

もちろん毎日体も洗います。
ですが、それでもできるんです、粉瘤。

ちなみに、遺伝は関係ないかのようにいわれることもありますが
わたしの両親とも、粉瘤が何度も出来ています。

父も母も切開してもらっています。

自分の粉瘤だけでなく、父の背中の大きな粉瘤の中身を出したこともあります…

わたしがひとつ気になっているのは、わたしの家族は色白、
皮膚が薄く血管が見えていて、日に当たると真っ赤になるタイプです。

そして、わたしはほとんど汗をかきません。

そのことが関係しているのではないかと思っています。

また、ごしごし洗いをしてはいけない、というのも実はそんなに良くないのではないかと思います…

毎日は良くないけれど、しっかり古い角質を落とすのは大事なんだと思います。

粉瘤の手術は実際どんな感じなのか

粉瘤の手術は皮膚科と形成外科では手術方法が違うようです。

最初に紹介させていただいた大阪梅田形成外科粉瘤クリニックさんは両方紹介されていました。

わたしが粉瘤で以前何度か行っていた皮膚科は『絞り出す』→『縫い合わせる』という
手法でした。

当時は袋を取り出すという手法はなかったのでしょうか…

わたしは今回、けがをする度に飛び込む形成外科へお世話になり、そこでは切開後
袋をとって縫い合わせるという切開法でした。

かかった時間は麻酔をかけ、切開から縫い合わせてもらい服を着るまで20分ほどでした。

先生はかなりの数をこなしてきているとのこと。

傷の縫合が終わり、先生に2.5センチほどの白い袋に入った大きなできものを見せて貰ったときは心の底からすっきりしました✨

手術前と手術が終わった日のわたしの粉瘤さんです。

わたしの背中の粉瘤です。

粉瘤切除の痛みはどうなのか

麻酔が痛いです。
ひとつの腫瘍をとるために数回の麻酔を打ちます。

これがほんと痛い。

ですが、そのおかげで最中はあまり感覚がなく切除してもらえました。

最後の縫い合わせる時にチクチク感を感じたくらいです。

約一週間後に抜糸。

やはり大きめな腫瘍が入っていて切っていただいた傷ですし、わたしはよく動くからか、時々痛みます。

真夏ではなかったので化膿させずに済みました。

ただ、湯舟には浸からないでくださいというのは辛かったです。
(入りましたけど!)

粉瘤を手術せずに治す方法

それが知りたい!と思う方が多いのではないでしょうか。

実は、あるようですよ。

わたしも何度も病院に行かなかったことがあります。
時間がなかったり、場所が場所だったりしたので…

今回わたしは教えてもらった方法で試したのですが、ビビりなので痛くなってギブアップしました。

本当に自己責任となります!

麻酔や薬が本当に嫌な方のために、教えてもらった方法を書いていきますね。

膨らんだ粉瘤がある場合にはホメオパシーのレメディ、へパソーファーを服用しました。

このへパソーファーは膿を集め、分泌を促すのだそうです。

わたしはこれを服用しはじめたら、2日目、痛くなってきまして、気になって気になって
そこでギブアップをしました…

粉瘤は次第に大きくなってきて、逃げ場がなくなってきます。

そして、シリカを服用することで、外へ押し出してくれるとのこと。

正直、粉瘤がつぶれると血や垢、毛など、汚いものがたくさん出てきます。
めちゃくちゃくさいやつ!!
もし背中などにできている場合は見て触ってくれる人がいるといいですね。

しっかり中身を出し切ることで自然と治っていきます。

ですが、ここでは大きくなった袋は切除していないので、また再発することもあるかもしれないということを覚えておきましょう…

実体験上、大体、再発します!

その後、傷がきれいになおるように、カレンデュラが良いとのこと。

手術して切除したわたしはスタッフサグリア


面白いですね、ホメオパシー。
カレンデュラは犬にかまれたときにもホメオパスの友人が処方してくれました。

自然治癒力を使ってうまく治療をしていきたいとは思いますが
やはり西洋医学の力をお借りするのも大切だなと私は思います。

わたしは何度か再発させていたり痛かったりしたので、やはり有休を使ったり休んででも、病院でみてもらって処置してもらった方が確実に早くきれいに治ります。

痛いですが処置はそんなに時間はかかりませんので…

そしてやはり、ホメオパシーの基本セットと本は家にひとつずつ常備しておきたいなと改めて思いました。

2024年買ったもののなかで一番良かった組み合わせでした。
とても便利です!!

これはいいかも、たこの吸出し

以前一緒に住んでいた彼はVラインに粉瘤ができる人でした。

彼が効くと言っていたのは『たこの吸出し』
救急箱に入っていました。

カラフルな箱に緑色のケース緑色の軟膏だった気がします。

気になってはいましたが最近ドラッグストアで見かけることがなくなり
でも調べてみたところ、結構効くとのこと。

ですが背中など自分で見えないところは厳しいでしょうね…

我が家は両親、わたしともに粉瘤体質なので
ひとつ家に常備してもいいかもしれないなと思いました。

こちらの動画はとてもためになりました!!

見えるところ、誰かの粉瘤の対処をしてあげられる場合はいいかもしれません!

が、やっぱり手術が後々良いのではないかとは思いますけどね!!

術後のケア

手術後、抜糸をするまでは、毎日消毒と軟膏を塗って、ガーゼをしていました。

抜糸後は何もしなくてもいいよとのこと。

ですが、皮膚が引っ張られたりして結構痛むので、ふと思い立ち
こちらを購入して使い始めました。

わたしがティーンエイジャーだった頃に大人気だったこのバイオイルさま!

傷跡にいいと聞いていたので
これを入浴後と朝の着替えの時に塗るようにしました。

ホメオパシーのカレンデュラも服用していますが
いつの間にか痛みがかなり楽になっています!

でも、洋服につくとシミがなかなか取れないので気を付けて!

また傷の治り具合は見ていこうと思います。

まとめ

以上、粉瘤闘病記?でした。

食事や肌のケアに気を使っていても、粉瘤はできます。

できたら背中などのお肌のケアもプロにお任せできるといいですね。
ご家族に洗ってもらうとか。

わたしは独り者なのでいろいろ考えさせられる出来事でした。
とほほです。
それでは、また。